東京都大田区 矢口渡駅から徒歩7分のプロテスタント教会

教会略歴

1.「下丸子ユースセンター」から「下丸子シオン教会」へ

 私たちの教会は、1963年1月に米国教団本部青少年局による世界宣教プロジェクトとして、大田区下丸子2丁目に「下丸子ユースセンター」として設立されました。1966年11月には、諸般の事情により帰国することになった宣教師の後を受け継いで、八束和心牧師が赴任した際に、「下丸子シオン教会」と改名しました。以来、路傍伝道、戸別訪問、天幕伝道、その他様々な特別伝道集会などを積極的に展開し、1970年10月には、10日間連続の「万代福音クルセード」が大盛況を呈しました。また、1971年からは、夏に教会あげて日本各地の教会が無い町や村に出て行き宣教活動を行いました。1976年には、学生キャンプを開始し、多くの若者が集まるようになりました。イエス・キリストの救いを体験した若者は、各駅前の喫茶店等で区域集会をスタートし、大学生伝道も盛んになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.「東京ライトハウスチャーチ」へ

 これらの若者が増え。また結婚し子供が増える中で、教会は手狭になり1976年11月に1階会堂を増改築し、この後、1984年に2階部分、1992年には3階の改築を行いました。それでも、教会員とその子供達が増えていく中で、会堂が狭い、駐車場が無いという状況が続き、「300坪の土地に500名収容会堂を建設」というビジョンが与えられました。

 

祈り続ける中で、1999年には横浜市旭区にあった教団本部土地売却益で大田区矢口の現在地に会堂用地が与えられ、2002年6月には、多くの教会員の犠牲的な祈りと献金によってビジョンどおりの新会堂を建設することができ、名称を「東京ライトハウスチャーチ」に改名しました。その後、2005年には、「ライトハウス新宿チャーチ」の開拓に兄弟姉妹を送り出し、2007年からはフィリピン人の兄弟姉妹たちと共に礼拝をする道が開かれました。

 

 

 

 

 

 

 

3.新しい時代に向かって

 東京ライトハウスチャーチ」となってからも、教会は礼拝と宣教に力を入れ続け、特にユース伝道やゴスペルクワイヤの働き、各部諸活動の働きが信徒リーダー達の導きの中で充実してきました。2010年には、教会の駐車場と子供の遊び場として、国道側隣地が与えられました。

同年12月には、長年にわたり主任牧師を務めて来られた八束和心牧師が相談役牧師となられ、翌2011年3月には召され、天に凱旋されました。そして、新たに八束選也牧師が主任牧師に任命され、教会は主任牧師の交代と創立50周年という、大きな節目を迎えました。イエス・キリストと共に教会の新しい時代が、これから始まります。

   2016年には、「御国プロジェクト」として会堂の中長期修繕と合わせ、次世代の礼拝、宣教、交わりのビジョンの為に教会内を改装し、設備を拡充しました。また、「Action2016」という、すべての世代に届いていく教会の新しい行動計画を立案しました。2019年8月からは渋谷に新しい教会「J-Center」を開拓し、2021年4月からは、横浜大口で新しいアウトリーチ「バイブルドア横浜」がスタートしています。また、2021年6月からは教会全体でライフグループ(セルチャーチ)を通して協力伝道と相互牧会に励んでいます。

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