日本チャーチオブゴッド教団について

　東京ライトハウスチャーチは、米国テネシー州クリーブランドに本部があるチャーチオブゴッド教団の日本支部である日本チャーチオブゴッド教団に属しています。チャーチオブゴッド教団は聖霊の今日的な働きも含めて聖書全巻を神の言葉と信じるペンテコステ派（聖霊派）に属し、健全な聖書の教えに基づき、聖霊の力に拠り頼みつつ、全世界約170か国に700万人以上の信者が所属するまでに成長しています。

　チャーチオブゴッド教団は、19世紀後半、米国テネシー州のバプテスト教団の教職であったR. G.スパーリング師と他教派の牧師達が始めた教会一致運動が母体となっています。教会とクリスチャンの一致を求め、飢え渇き神を求めるこの牧師達の集まりの中に豊かに聖霊の力が現され、1886年テネシー州マンローで「クリスチャン・ユニオン

として発足しました。やがて、A.J.トムリンソンという指導者のもと、本部をテネシー州クリーブランドに移し、1907年の総会で「チャーチオブゴッド」という名称を用いるようになりました。

　この1907年には、ロスアンゼルス・アズサストリートのペンテコステ・リバイバルを体験した教職者がクリーブランドを訪れ、チャーチオブゴッド教団は聖霊の恵みを体験しました。そして、「聖霊が臨むとき、力を受けて地の果てまでイエス・キリストの証人となる」との御言葉通り、1926年には海外伝道部が設置され全世界に宣教師が派遣されました。日本にはL.E.ハイル宣教師夫妻が1952年に来日し、日本の宣教に基礎を築いてくださいました。その後、日本人牧師達に引き継がれ、現在は首都圏9教会に約700名の信者がいます。

　今年は日本チャーチオブゴッド教団として、宣教60周年を迎えました。今年、「Stand Together」を標語に、イエス・キリストをお伝えする宣教の原点に共に立ち上がります。

＜６０周年記念ロゴマーク＞

＜初代宣教師：Ｌ・Ｅ・ハイル宣教師＞

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